プロジェクト概要
ペットを擬人化し、LINE でやり取りできるチャットボットです。大規模言語モデルとワークフロー自動化ツール n8n をベースに、LINE Messaging API 経由で呼び出すことで、ペットのアカウントがいつでもそばにいるような体験を実現しています。
ボットは文脈を記憶した連続会話が可能で、画像の読み取りや音声の理解にも対応し、スタンプやテキストでやり取りできます。業務シーンや特定のニーズに応じて、口調や性格の異なるスマートアシスタントへすばやく切り替えることもできます。
技術的なポイント
- 01
n8n によるワークフロー自動化アーキテクチャ
n8n をバックエンドの中核となる統合プラットフォームとし、LINE Webhook のイベント、Gemini API、データベースへの保存を柔軟にオーケストレーション。従来型の重いバックエンド API 開発を省き、改善のスピードを大幅に向上。
- 02
複数ターンの連続会話の記憶(Context Window)
ユーザー id をキーとして権限とセッションを区別し、ユーザーごとに正確かつ独立した、パーソナライズされた会話の文脈を実現。
- 03
画像と音声の理解(マルチモーダル agent)
ボットが画像や音声の内容を理解し、それに応じてやり取り
- 04
構造化 Prompt の最適化
system Prompt を入念に調整し、特定のキャラクター設定と会話スタイルに沿った対話を担保
- 05
長期記憶(AI ナレッジベース)
ペットボットは過去に起きたすべての出来事を記憶している。実現方法としては、過去の記憶を JSONL として保存してベクトル化(Embedding)し、AI が高速にセマンティック検索できるデータベースに変換。さらに tool call で AI が呼び出せるようにすることで、ペットボットが過去の細かな思い出まで覚えている、より人間らしい存在に
- 06
軽量なクラウドデプロイ(Docker & VPS)
n8n と関連サービスを Docker でコンテナ化し、DigitalOcean の VPS にデプロイ。